Report…2009

2009-06-12
湘南台教室のkさんのお嬢さんが7月にご結婚なさいます。
ご結婚にあわせてリングピローとこのレセプションボードをお作りになりました。
余り目立ちすぎずそしてお母様ならではのお気遣いの素敵なプレゼントです。
こういった場合レディファーストで女性のお名前を先に持ってきますが
逆にお嬢さんから彼とそのご両親をお気遣って彼の名前を先に・・と
リクエストが入りました。
そのお気持ちがまた嬉しかったりして。

おめでとうございます。末永くお幸せに。

お教室では今5名ほどそれぞれにお嬢さん、姪御さん、お友達にとリングピローを作成していらっしゃいます。

2009-06-11
5月、6月は私用が続きお教室にいくつか穴を空けてしまいました。
ご迷惑をおかけした生徒の皆さんごめんなさい。
来週より平常に戻りますのでまたよろしくお願いいたします。

さてその穴を埋めるべく家で色々な雑務をこなしていると
高校生になる息子が「ママの仕事は何をするわけ?」と
珍しく良い質問をするのできちんと考えてきちんと答えました。

『ハーダンガーと言う刺繍を中心に生地の目を数えながら模様を繰り出す
COUNTEDTHREADEMBROIDERY全般の技術指導はもとより
様々な発信をすることによって生徒さんそれぞれが楽しみながら
刺繍を通じて豊かな毎日を送るお手伝い』
ヨ。

技術のみをお教えするのではありません。もちろん技術を探求したい方にはそれなりにご指導いたします。
ですのでまず生徒さんが何を求めていらっしゃるのかを見極めるのがとても重要な仕事です。
そのお教室のお仲間と楽しい時間を過ごすことだったり、嫌なことを忘れるための時間だったり、他の方の作品を
見て楽しんだり、ちょっとずついろんなことをしてみたいとか・・・・それぞれ目的が違います。
目的の違う人たちをそれぞれご満足いただけるようお導きする。
そこが大変でもあり楽しくもありお教えすることの醍醐味だったりします。

ナンテとてもまじめにお話しましたが大好きなことが仕事にできてとても幸せです。
さあ、早く今の作品を仕上げて次のにかかることにいたしましょう。

画像はデザインを考える時に方眼紙にラフで書き込み刺しながら変えていく過程の図です。
2009-06-10

港北東急カルチャーのお教室のSさんが100円ショップで
本体を購入してクロスステッチでおめかしさせた素敵なメジャーを
持っていらっしゃいました。
う~ん使える!!

早速メジャーを買いあさり、
さて私はそのアイデアをどうお料理しましょう・・・
と出来上がったのがこちら。
ラスキンレースはご存知ですか?
イタリアンレースがラスキンさんによってイギリスに紹介され運営していた織物工場の女性達がアレンジした刺繍だそうで
糸を抜いた後に糸が渡されボタンホールSで様々な模様を入れていきます。
中央のブリオンが可愛らしいでしょ!

後ろのかがりは周りのフォーサイドSを前のデザインに統一させドロンワークのコーナーでよく使う
クローバーかがりを入れてみました。
どちらも素敵でしょ。こんなメジャーがお針箱に入っているだけで幸せな気持ちになってしまいます。
恐るべし100円ショップ。目つき怪しくいつも使えるものはないか物色してしまいます。
2009-05-27
5月24、25日の両日で鎌倉Outsideinの前期のお教室が
終了いたしました。
今年は前期と後期に分け2作品を欲張って(欲張りは塚田先生!)
組みましたので毎回2時間半は目いっぱいの内容になります。
今月は1作品目が終了し最後のカットのみとなりましたので
お教室の静かなこと静かなこと。
いつもの毒舌?の皆さんもし~んとして生地を
切らないよう集中しておられました。

作品はこちらから塚田先生の5月25日のdaysをご覧下さい。

後半も毎回ビシビシいきます。宿題のしつけを入れて楽しみにお待ち下さい。

2009-05-27
私がいつも展示の時にお花を飾ってくださるSさんがお習いしている
テーブルコーディネートの先生のお教室The Table ALICEの
展示会が今月中旬にありました。
画像はその時Sさんが私の刺繍作品をメインにコーディネートして
くださったテーブルです。
様々な行事やシチュエーションに合わせて飾られている沢山のテーブルに
興奮して写真をすっかり撮り忘れて帰りそれを後悔していたところに
主宰の竹内先生からお葉書を頂戴したのでそのお葉書から失礼してパチリ。

刺繍も季節や行事を想定してのテーブルや壁に一緒に飾れたら
それはそれは素敵ですよね。
竹内先生、Sさんありがとうございました。
今度は私どもの展示の時にどうぞお知恵をお貸しくださいませ。

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