Report…2010

2010-06-21


色別に見せたり型別に見せたり大作は大作で・・・
なんていう区分けの仕方は私が便宜上しているだけで
本当はご自分のベストワンが見つかればそれが一番正しい見方だと思っています。
現に作品はここに飾るためのこれを作成して・・といったものは一つもありません。

お作りになりたいもの色、柄、大きさ、用途を自分サイズで・・・
これが私の生徒さんへの願いです。
2010-06-19
⑧でお伝えした様に白でまとめたコーナーを作ったので他の色もまとまる分は色別にまとめました。

紫色


茶色

グレー


2010-06-19
何の説明も要りません。素晴らしい作品達です。




2010-06-16

会場のアートフォーラムあざみ野は私の持っているお教室のどこからも比較的便がよく
建物も美しく広さも充分で大変気にいっています。
ただ毎回使って気になっていたのが白い作品を白い壁に貼ると作品の良さが消えてしまうこと。
やはり白の作品はハーダンガー刺繍の醍醐味ですから何とかしたい・・と思っていたのです。
会場を構成するにあたり作品の種類でなく色毎に集めたら白だけを集めたら解決策はあるだろうかと・・
そんなことも含め日暮里の生地屋街を見渡していたのでした。
功を奏しパネル2枚分の下地の貼り付けに成功です。
2010-06-16
Outside inの作品展群です。

塚田先生のご自宅のカフェカーテンを無理やり外していただきました。
麻生地の持つイメージに優しい#928の色糸と
ステンシルのエーデルワイスのお花が絶妙にマッチしています。

左はステンシルとリボン刺繍とカルトナージュを合わせた作品、右はステンシルとブリオン刺繍とスモッキングです。

Outside inの作品は多くの方々、生徒さんに見て欲しい作品です。
左の画像は今回とても人気のあった塚田先生のバインダーですが
無地の麻布にバインダーの中身に関するステンシルを施し、
大きなチェックをバイアスに使って切り替え位置にハーダンガーを刺した後
バインダーに仕上げていらっしゃいます。

作り上げる作品に対するイメージがしっかりとしていること。
構成のためのバランス。
ステンシル、刺繍の分量・・・とても勉強になると思います。
一言で訳すとセンスといいます!
その塚田先生の教えが卒業生クラスの皆さんには浸透していて中段の作品は一人一人の個性が現れお見事です。
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