Report…2011

2011-07-06

自宅教室の時は生活臭?を消そうと今までアロマオイルをウォーマーを使って暖めたり、ディフューザーを使ったりしていましたが
随分前から店頭で気になっていたフレグランススティック。
その店先に出向く度にいつもクンクン香りをかいでいて、
でも高価で中々手が出ずいつか購入しようと思っていました。このたびゲットです。。

イタリアのCULTIというメーカーのフレグランススティックです。
フレグランスウォーターを柳材のスティックを伝って吸い上げ蒸発させ
柔らかい香りを広げるというもの。
何種類か香りの種類はあるのですが私はTHEという煎茶の香りを選びました。

これがとてもとても素敵な香りでビンの風下にでも居ようものなら幸せな気持ちになって針が進むのです。
良いお買い物をしました。自宅教室においでの方どうぞご一緒に幸せになりましょう!!
後ろのお花はRubanのスタッフだったWさんにお願いしてこの梅雨の時期にも美しいようにプリザーブドのアジサイを使って
リースを作成していただきました。
「ミソノのイメージで・・」というと2つ返事で間違いのないものが仕上がって来ます。
彼女の新しいブログもこちらからご覧下さい。
2011-06-28

さて次はスモッキングです。
自宅と鎌倉とダブル受講なさっているFさん。
鎌倉だけでは足りず自宅まで追いかけていらしているのですが我が家に来て見てしまいました。
私が昔、娘達に作ったスモッキングの数々を・・
そうしてお孫ちゃんにどうしても作ってあげたくなっちゃったのです。
で、基礎練習から始まって毎週のようにお通いくださり先ほどこんな素敵なドレスが出来上がりましたよ!!
出来立てのほやほやです。
最後は居残り特訓だったにもかかわらずよくがんばってくださいました。
実はFさんとは前からのお知り合いで何だか放っておけず夢の実現に手を貸してしまいました。
嬉しそうなFさんのお顔を見て私も嬉しくなります。
これまた楽し~訳ですよね。

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3点ほど続けて興奮気味にご紹介しましたがどちらも私とその生徒さん方の信頼関係の上に
成り立っている作品たちなので楽し~と喜べ、共有できる喜びは私の財産でもあるのです。
2011-06-28

さてさてお次です。
2年ほど前に越前屋さんで見つけたイタリア刺繍の本から始まりすっかりはまってしまったプントアンティーコ。
何がハーダンガーと違うのかも含め研究を始めてしまった次第です。
イタリアのパターンがないところから刺し始めるやり方では生徒さんにお教えするには難しすぎるし、
糸を切りっぱなしにするのも気になる・・・
何とかハーダンガーの延長に組み込めないか・・・
なんてあれこれ頭を悩ませ私流の解釈を入れパターンを起こしてから生徒さんにお渡しすることにしました。

上の2点の画像は私の職場荒らしの先輩Sさんがさらさらっとお刺しになったもの。
さすが先輩、私が説明をすると次の回に「できましたよ」って持ってきてくださる。頭が下がります。
そんなSさんに次に刺していただこうとイタリアの本を拡大コピーに拡大を重ね意地で!?図案を起こしました。

すると時を同じくしてUさんが何と自力でパターンを起こし始めていて
これまたびっくり!!なんてツワモノがいっぱいいらしてミソノコワイデス。。
プントアンティーコ御園流の素敵な作品がゾクゾク仕上がっています。
こういうのも楽し~というわけです。
2011-06-28

自宅教室にお通いのEさん。いつも大きな作品をニコニコしながら淡々と針を進めていきます。
今まではいろいろな本の中から大好きな白地に白糸で刺していらっしゃいました。
ある日お教室の時に「先生、私も先生に『こんなのしてみたら・・』って言われたい!!」なんて可愛いことをおっしゃる。。
「そうですかあ、じゃあ言っちゃいますよお」なんて冗談半分に彼女のイメージで
そしてまだ見たことのないもの、私も刺したことのないものをいろいろ組み合わせて刺してみる段取りをしました。
最近様々なステッチをコラボすることにはまっているミソノの提案はクロスステッチとハーダンガーの掛け合わせです。
彼女の清楚なイメージで白生地に花糸のブルーグレーを使用してクロスステッチを刺し始めました。
あんまりきれいなのでその花糸のままハーダンガーを刺す事を提案。
そして出来上がったのがこちら。
ずる~い!!を連発してしまうほど美しい仕上がりです。

その生徒さんのイメージと生徒さんの技量と私の提案との素敵なコラボです。
私と生徒さんがつながってできる業です。こういうのを楽し~と言うわけです。
2011-06-20

自宅教室にお通いのTさんは洋裁もニットもタッティングもカルトナージュも何でもこなす優等生さんです。
クロスステッチを刺してそれを小箱に変身させるのは朝メシマエ・・なのです。
私のお教えすることなど何もないのですがその日にご一緒した生徒さん方と皆で「見て見て~。」
「きゃあ~素敵!」なあんて時間が楽しくて仕方ありません。
(騒いでいるのは私だけで彼女はとても冷静です。)

画像は彼女がサラッと刺してこられた作品です。
テーマはピコットです。私の拙い教え方でもお家で納得のいくまで数を刺す!!
脱帽ですね。ピコットは形がうまくいかないから・・と言って嫌う方、変更してしまってナシにしてしまう方多いです。
でも嫌っていると何時までも嫌いなのでこんなに多くなくともはりきってチャレンジしてみてください。
糸はパールコットンでなく艶ナシのアブローダを使用。なんとも素敵な赤のドイリーの完成です。
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