Report…2011

2011-06-28

さてさてお次です。
2年ほど前に越前屋さんで見つけたイタリア刺繍の本から始まりすっかりはまってしまったプントアンティーコ。
何がハーダンガーと違うのかも含め研究を始めてしまった次第です。
イタリアのパターンがないところから刺し始めるやり方では生徒さんにお教えするには難しすぎるし、
糸を切りっぱなしにするのも気になる・・・
何とかハーダンガーの延長に組み込めないか・・・
なんてあれこれ頭を悩ませ私流の解釈を入れパターンを起こしてから生徒さんにお渡しすることにしました。

上の2点の画像は私の職場荒らしの先輩Sさんがさらさらっとお刺しになったもの。
さすが先輩、私が説明をすると次の回に「できましたよ」って持ってきてくださる。頭が下がります。
そんなSさんに次に刺していただこうとイタリアの本を拡大コピーに拡大を重ね意地で!?図案を起こしました。

すると時を同じくしてUさんが何と自力でパターンを起こし始めていて
これまたびっくり!!なんてツワモノがいっぱいいらしてミソノコワイデス。。
プントアンティーコ御園流の素敵な作品がゾクゾク仕上がっています。
こういうのも楽し~というわけです。