Report…2013

2013-02-16

湘南台教室のTさんは昨年の作品展に16目の生地を使用してすっかり細かい目の生地の虜に・・
「せんせ、16目を使ってあとは先生に全てお任せ!何か刺させて・・・」というのです。
「はいはいは~い。」3つ返事で彼女のためにオリジナルパターンを作成しました。
作成というよりはイメージのできたところまででパターンをお渡しして「ここまで刺してみて・・」の
繰り返しです。私より随分お姉さま(失礼!)なのにタブレットを使いこなしていらして
お渡ししたところまで刺し終わるとタブレットから「せんせ、ここまでできました!」と画像を送ってこられる。
そんな繰り返しで随分刺し上がりました。
糸もアブローダの黒を提案。細かいクロスとバックステッテを組み合わせ、そしてハーダンガーを合わせてみました。
今回はお教室の時間内にステッチを決められず自宅にお持ち帰りしてきました。
最後にハーダンガーのかがり部分を決めてドロンワークを入れ周りを仕上げると出来上がり。
楽しいコラボです。