Report…2013

2013-09-11

フェリシモから出ている手芸通販雑誌《クチュリエ》のハーダンガ―のドイリーのキットを
担当させていただいてこの秋冬号で60柄になりました。
1ヶ月に1柄ですので12ヶ月×5年=60柄、5年の時間が流れました。
先日担当K社の歴代担当者からメッセージを頂き感激しているところです。

 

ドイリーは毎回形も色も限定されている中でのステッチ、デザインのバリエーションです。
どの回から初めてもすぐに刺せる様難度も安定させ色形も偏りがないようにデザインを決定していきます。
結構お教室中に内職したりしているので目にした方も多いと思います。
手前味噌になりますがこのレシピが素晴らしい!私の手書きのパターンをK社の方が編集してくださるのですが
一度もハーダンガーを刺したことのない方でもOK 。ですのでステッチの刺し順が不安な生徒さんの多くが
このキットで確認しているくらいです。手芸雑誌って一番知りたいところがわからない・・ってことよくありますよね。
こちらのキットはホントに痒いところに手が届く優れものレシピです。




現在も来年の春夏6柄を作成中でない頭を抱えデザインしているところです。


先日体調を崩されてお休みしていた生徒さんが5年ぶりに復帰なさいました。
また外のお教室では10年を過ぎ、最初からお付き合いして下さっている生徒さんと
「人生80数年の10年をご一緒できるなんて何だか嬉しいですね。」とお話ししました。
お子さんが独立なさって結婚なさってお孫さんができて・・そんな中でいつも刺繍がある!
そのお手伝いができるなんて講師冥利に尽きます。
続けることの楽しさ、その時間を分かち合いたいと常々思っています。

東京オリンピックもご一緒に眼鏡を二重にして迎えるのでしょうね。

きっとすぐに…