先日Ｒｅｐｏｒｔでご案内したノルウェー、ハルダンゲル地方文化交流イベントが5日
六本木シンフォニーサロンにて開催されました。

現地よりハルダンゲル地方の市長さん7名がいらっしゃりハルダンゲル民族博物館の
素晴らしい刺繍をお持ちくださいました。
それらの刺繍とともにこちらからは竹内先生の作品それから私の拙い作品も一緒に並べさせていただき
大変光栄な機会をいただきました。

　　

　　



　　

市長さん方は全員民族衣装のブーナットを着用されその胸元、襟元、エプロンに施されている
刺繍に釘づけ！お顔を合わせても目が刺繍に行ってしまい大変失礼をしてしまいました。

　　

1部では刺繍の展示とともにハルダンゲル刺繍の歴史をご説明くださり市長さん方の紹介、
そして竹内先生と私まで紹介していただき素敵なプレゼントを頂戴してしまいました。
包み紙にはＨａｒｄａｎｇｅｒ，Ｈａrｄａｎｇｅｒ…とプリントされていて中身のお皿とともに
これからもお頑張んなさい・・・と応援を頂いたようで嬉しくなってしまいました。

2部は山瀬さんのトリオのハルダンゲルヴァイオリンの優しくそれでいて力強い音色に包まれ
また思いがけず素晴らしいピアノの演奏を間近で拝聴、拝見することができ想い出深い会となりました。
現地のワインと山羊のチーズ、ニシンの酢漬けやサンドイッチも頂戴し、言葉が繋がらない市長さん方とも
身振り手振りで会話し再会を誓い合いました。

　　

ご一緒下さった竹内先生、会を主催なさった山瀬理桜さん、スタッフの皆さんありがとうございました。
また展示のお手伝いをしてくださった生徒さんのＥさん、Ｍさん、最後まで残ってお手伝いくださったＨさん
雨の中駆けつけて下さりミソノを見守ってくださった多くの生徒さん方に感謝申し上げます。
また明日への活力に繋がると信じて・・・